犯罪被害トラブル

犯罪被害のよくある相談例

詐欺被害トラブル

宝くじやギャンブルで「必ず勝てます。」や株などの投資で「必ず儲かります。」と勧誘して、情報料や手数料などをだまし取ったり、副業を紹介するので先に専門知識を身につけるための受講料を払ってくださいなど、様々なパターンの詐欺があります。

解決のヒント

こういった業者は、ひと稼ぎしたら移転や名称変更を繰り返すため、おかしいと感じたら、少しでも早く相談することでお金を取り返せる可能性が高くなります。

ストーカー被害トラブル

ストーカー被害者の実に9割が女性で、元恋人などの顔見知りによるつきまとい行為も9割にのぼります。
ストーカーはあなたと会うこと、話すことが目的なので、自分で対処しようと相手に一人で立ち向かうことは危険なのでやめましょう。

対応時の注意事項

友人、知人に相談は構いませんが、その人から直接交渉して貰うのはやめましょう。ストーカーはその人を妨害者と認識して、排除(=危害を加える)しようとする可能性があります。

解決のヒント

ストーカー規制法制定以降、警察もストーカー対策に動きやすくなりましたが、単にストーカー被害に遭っているといった訴えだけでは、相談に乗る程度のことしかできません。
ストーカーを行っている者の特定と、行為の証拠によって警察が行為者に対して直接注意したり、身辺の警戒の強化といった動きが可能になります。

行政書士 河野総合事務所は警察OBでもあるので、特定や証拠集めも得意分野です。安心してご相談ください。

犯罪被害検挙事案

ストーカー被害のご相談を受理し、被害者の身辺を警戒中、不審な男を現認したので、そのストーカー行為をビデオ撮影等するなどして証拠を収集した。

ストーカー行為の悪質性を立証するため、さらに反復継続した警戒活動を行った。
よって、複数の証拠を収集できたことから被害者と共に管轄警察署に出頭し、生活安全課の刑事に被害申告を行った。

結果

その後、刑事からストーカー男に警告を行ってもらった。
しかし、男は行為を中止することなく執拗に行為を継続したため、男は刑事に現行犯逮捕される結果となった。

現在では、その男によるストーカー行為は全くない状況となり、被害者の女性は安心して暮らしています。

その他の犯罪被害

DV行為や脅迫、強要被害などの場合も証拠を示すと、警察に介入してもらいやすくなります。

河野総合事務所は警察OBで、犯罪被害に対する経験も豊富であり、その対応を得意としております。
犯罪行為を立証するための証拠収集や各種資料を用意して、
告訴状の作成や被害届の提出時、被害者に同行して警察署の刑事に事案の説明を行います。
安心してご相談ください。

犯罪被害の相談事例