示談書(人身事故の場合)
示談書
示談書を作成することは、必ずしも要求されていません。
しかし、後日、示談の成立又はその内容について争いが生じた場合に、それを立証し、争いを防ぐために示談書を作成しておくべきであることはいうまでもありません。
示談書の作成にあたっては、示談の内容を特定し明確にする最少限度のものは必ず記載すべきです。
その項目としては、(1)当事者名、(2)事故の日時・場所、(3)加害車両の番号、(4)被害状況、(5)示談の内容・方法、(6)作成年月日等を挙げることができます。
サンプル
示 談 書
神戸市○○区○通○丁目○番○号
加害者(甲)甲 野 一 郎
神戸市○○区○通○丁目○番○号
被害者(乙)乙 野 三 郎
甲と乙間において次のとおり示談により争いを解決した。
1 事故の概要
(1) 事故の日時
平成○年○月○日○時○分ころ
(2) 事故の場所
神戸市○区○通○丁目○番地先交差点
(3) 自動車の表示(乙の所有する車)
登録番号 ○○○○○
車種形式 ○○○○○
(4) 事実
甲の運転する・・・・・・・・・・・・・・・。
2 被害の概要
(1) 乙は右大腿骨骨折
入院治療 平成○年○月○日〜同年○月○日までの間
通院治療 平成○年○月○日〜同年○月○日までの間
(2) 後遺症
機能はほぼ回復・・・・・・・・・・・・・・。
3 示談の内容
第1条 甲は乙に対し金○○円の損害賠償債務を負担していることを確認する。
(内訳)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第2条 甲は乙に対し前条損害賠償金を次のとおり持参又は送金して支払う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第3条 甲が、前条の金員を1回でも期限に支払わないときには、
乙の通知催告を要せず、残金について・・・・・・・・・・。
第4条 本件事故による負傷が原因となって将来乙に後遺症状が発生したときは、
・・・・・・・・・・・・・・・・。
第5条 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
第6条 本示談書に記載された事項以外には甲乙間には債権債務の存しないことを
確認する。
上記のとおり示談が成立したので本書2通を作成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
平成○年○月○日
加害者(甲) 甲 野 一 郎 印
被害者(乙) 乙 野 三 郎 印



